【堤淺吉漆店×SHIZQ】亀八 NUKADOKO
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【堤淺吉漆店×SHIZQ】亀八 NUKADOKO

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■堤淺吉漆店とSHIZQが考えた"究極"の「ぬか床容器」【限定10個シリアルナンバー刻印入り】

ぬか床と暮らす穏やかな日々を。

植物性乳酸菌が豊富に含まれるぬか漬けは、腸内環境を整える「腸活」にぴったりの食べ物です。 

腸内環境と体のさまざまな働きには相関関係があるため、腸内環境を整えることで消化の促進や免疫力の向上、肌つやの改善、がん予防にも役立つとされています。また、気分が落ち込みにくくなるといった精神的な活動にも関係があるといわれています。

発酵食品が注目されるなか「日本人の伝統食」である、ぬか漬けを漬ける習慣は、ぜひ取り入れたい食習慣です。


あなたの大切な人と過ごす穏やかな毎日に、お客さまをもてなす大事な日に、食卓やキッチンに置いても「絵になる、ぬか床」をデザインしました。

形を変えても呼吸する杉は、適度な水分調整をしてくれるので、ぬか漬け初心者さんにも扱いやすく、継続しやすいのが特長です。水抜き不要だから、水抜きの際に流失する旨味を逃すことなく、風味豊かな美味しいぬか漬けが楽しめます。
ぬか漬け玄人さんには、大切な"手前ぬか床"をより一層愛でられるキッチンの主役へ。漬ける所作まで美しくなる喜びと楽しみが味わえます。

神の山で育った杉を使い、創業115年堤淺吉の技を加えたここにしかない「NUKADOKO」です。

※ご使用は2024/12/28以降からお願いします

完成後、漆が手に付かない硬化は出来ておりますが、完全硬化は2024/12/27となっております。それまでは日の当たらない場所で保管をお願いいたします。

虜にする艶 × 新たな景色を作る色

木目が際立つ拭き漆8回塗り仕上げ。
重厚感がありながらモダンな印象は、現代の食卓やキッチンを彩ります。
手に吸いつくような触り心地と、浮き上がる年輪の重なり。
光を浴びて艶めく佇まいは、息を飲むほど。
漆は時間をかけて木と一体化、より丈夫に。
時とともに風合いが増す、オールナチュラル素材です。

漆そのままの色味を生かした標準色に加え、堤淺吉漆店とのコラボレーションによりSHIZQ初の色漆が登場。
材料の希少さ、製作・塗装の難しさから、今回、限定10個のみ製作できました。
高台には、今回のコラボを記念してシリアルナンバーを刻印しています。

■標準色  限定6個
生漆(きうるし)そのものの褐色は、濃い飴色。生漆とは、漆の木から採取した樹液を精製したものです。縄文遺跡から出土するほど古来から生活と密接した素材であり、顔料を混ぜることで豊かな色彩が生み出されています。

■小豆(あずき) 限定2個
赤小豆の実の色のような茶色がかった深い赤。アズキは英名もazuki bean。日本での栽培の歴史は古く、古事記にも登場します。その赤い色から、アズキには病を退ける力があるとされ、冬至には厳しくなる寒さに備えて小豆粥を食べる習慣がありました。

■銀鼠(ぎんねず)限定2個
銀色のようなほんのり青みを含んだ明るい灰色。江戸時代に大流行した色のひとつで、火事を連想させる「灰」色ではなく「鼠」を用い、輝きを持った美しい灰色や白色を指します。漆では多数の色を塗り重ねて表現した技術の光る珍しいカラーです。



すべてSHIZQならではの杉の年輪の重なりがアクセントとなり、亀八らしい艶を出して仕上げました。キッチンやダイニングのインテリアとなる新しいぬか床です。



 

人生を変える器

人生を豊かにする「本物の健やかさ」を手に入れませんか?

大切なあなた自身へ、そしてあなたの大事な方に贈る一品に、これ以上の贈りものはありません。
創業明治四十二年、日本の漆を支える堤淺吉漆店とともに、SHIZQが本気で考えた究極の器。それは「ぬか床」でした。


自分自身を慈しむこと、相手を尊ぶこととは、突き詰めると健やかな心身を謳歌すことに尽きるのではないでしょうか。
健やかな心身を生み出すのは、紛れもなく日々の食事だと私たちは確信しています。

本当の健康的な食事を無理なく続けること。このシンプルな課題は、現代人の永遠のテーマのようにも映ります。そのひとつの答えが日本のスーパーフード「ぬか漬け」です。野菜を入れるだけで機能性食品が完成するぬか漬けは、日本人の知恵が詰まった調理法であり、ぬか床は生きた調理器具と言えます。

実際、ぬか床たった1gに1億個の乳酸菌が生きており、他にも10〜30種類の善玉菌が共生しています。熟成期間の長さと善玉菌の数の多さは比例し、ぬか漬けの味もより良くなるため、ぬか床は”長生き”させるべきものなのです。


杉に漆を施した器は、現在、ぬか漬け容器として主流なホーローやプラスチック、陶器や樽などにはない機能を持つ、すべてを凌駕する「ぬか漬け専用容器」です。

漆は、一般的な化学塗料よりも強靭で、酸やアルカリ、塩分、アルコールにも強く、また耐水性、防腐性も高まります。高い抗菌性もあり、ぬか床に重要な清潔さを保ってくれます。

木地の杉は、通気性がよく水抜き不要、適度な湿度を保ってくれます。そのため発酵しやすく、漬け時間の短縮効果もあります。軽量なのもうれしいポイント。

内底も適度な深さと丸みで、基本のお世話である”天地返し”(ぬか床の上下を入れ替えること)も心地よく行えます。
杉のもつ空気の層による断熱効果と、自然の排水作用で夏のトラブルも減らすことができます。 

 

機能性とデザイン性を両立した「亀八 NUKADOKO」。

ぽってりとした丸いフォルムは、つい持ち上げたくなる愛らしさ。働き者の菌たちが棲む小さな宇宙は、続けるほどに愛おしく家族の一員のような存在に。

漬ける野菜で季節を感じながら、ぬかを触る感覚は大人の泥遊びのよう。そんな日常を豊かにする行為を、楽しみながら続けていくことが、健やかな心身の土台を築く大きな味方となるでしょう。

まさに「いのちを育む器」であり、健やかな身体と精神性を手にする"人生を変える究極の器"だと私たちは考えます。

子どもたちの未来に「しずく」を残せるように

徳島県神山町では川の水が30年前と比べ約3割に減少してしまいました。
過密した杉を切り、山の保水力を高めることで川の流れを復活させよう、杉の新たな活用法を見いだそうと、神山しずくプロジェクトはスタートしました。
SHIZQの商品を使うこと、贈ることは神山町の「水」の保全に繋がるサポーターアクションとなります。
未来の子どもたちに少しでも多くの「しずく」を残せるように。
そして、この小さな取組みが一滴の「しずく」となり、やがて大きな波紋となるように。




漆はウルシの木の樹液。
樹齢10~15年の成木から、わずか牛乳瓶1本分ほどしか採取できない貴重な自然の恵み。木を植え、育て、樹液をいただく。
この循環を壊さなければ、漆が枯渇することはない。

しかし、状況は様変わりした。
安く、早く、便利なモノが求められるようになり、漆や工芸は日常生活から姿を消していった。創業百年を迎えるも、10年先の未来が想像できなくなった。

水分を持ったまま硬化する漆独特の塗膜は、人の肌に馴染み、使い込むほど味わい深い艶に育つ。愛着が湧き、大切に使う。使い込んで傷んでも、修復し、世代を超えて使い繋ぐ。

ご先祖様を敬う。
手を合わせる。
素材を五感で感じる。
昔は当たり前だった日本人らしさ。

受け身でいても何も変わらない。自分たちも歩みを進めなければ。
2016年「うるしのいっぽ」をスタートさせ、
2019年夏、しずくプロジェクトに出会った。
創業115年、可能性は広がっていく。




ブランド SHIZQ
デザイン Kiyoharu Hirose
商品番号  SQ-KH-008
サイズ H199mm × 直径185mm(蓋あり)/ 204mm(底部)/H61mm(蓋のみ)
重量 約875g (本体のみ615g、蓋のみ260g)
容量   約3L
材質 杉(スギ)
表面仕上 拭き漆;生漆・色漆(8回塗布)

注意事項

共通事項

  • 職人の手仕事のため、サイズや形状に若干の誤差が生じます。
  • 金属製のカトラリーを使用すると、本製品傷つける恐れがありますのでご注意下さい。
  • 食洗器、乾燥機、電子レンジ、冷蔵庫等の使用は避けてください。急激な温湿度の変化は劣化の原因となります。
  • 温かいものもご使用いただけますが、熱湯を直接注ぐことはお避け頂き、60℃前後までを目安にご使用ください。
  • コーティングを施してあるので、油ものもご使用いただけます。
  • 二層式の硬い面や金たわしは、傷ついたりコーティングが剥げる恐れがあります。
  • 使用中に、木部に水分が浸透した場合は、すみやかに使用を中止してください。リペアのご相談も承っております。

【亀・亀八シリーズ

  • 風通しのよい場所で保管してください。
  • 長時間の浸水や直射日光は避けてください。 
    ※NUKADOKO
  • 窓際や陽の当たる場所では、片面のみ表面温度が上がることで割れが誘発されます。
    サイズの大きさにと厚みにより繊維が動く力も大きくなるため、置き場所には十分ご注意ください。

  

お手入れ

共通事項

  • 研磨剤の入っていない中性洗剤・柔らかいスポンジや布、または手洗いでやさしく洗ってください。
【鶴シリーズ】
  • 自然乾燥か軽く水気を拭き取るだけで完了です。水はじきがよいので比較的早く乾きます。耐水性コーティングなので多少の浸水も平気です。

【亀・亀八シリーズ】

  • ふきんで水分を拭き取り、風通しのよい場所で乾燥させてください。
    ※NUKADOKO
  • 水またはぬるま湯で丸洗い可能です。注意事項やお手入れは他と共通です。  

    修理

    • 長年使っているうちに起こり得る、ひびや欠けなどは、ご購入後のリペアを承っております。使用は中止いただいた方が、リペア箇所が小さく済むケースが多々あります。
    • 使い込むことで薄くなった漆も、塗り直しができます。
    • 料金は状態により異りますので、現物を確認した上で、お見積もりをお伝えいたします。永く使い続けていただきたいので、実費分のみのご請求としております。送料については、往復お客様負担をお願いいたします。
    • リペアのご相談については、お問い合わせからご連絡ください。写真を添付いただけますとスムーズに対応が可能です。

    亀八 × 色漆

    虜にする艶 × 新たな景色を作る色

    木目が際立つ拭き漆8回塗り仕上げ。
    重厚感がありながらモダンな印象は、現代の食卓やキッチンを彩ります。
    手に吸いつくような触り心地と、浮き上がる年輪の重なり。
    光を浴びて艶めく佇まいは、息を飲むほど。
    漆は時間をかけて木と一体化、より丈夫に。
    時とともに風合いが増す、オールナチュラル素材です。

    漆そのままの色味を生かした標準色に加え、堤淺吉漆店とのコラボレーションによりSHIZQ初の色漆が登場。
    材料の希少さ、製作・塗装の難しさから、今回、限定10個のみ製作できました。
    高台には、今回のコラボを記念してシリアルナンバーを刻印しています。

    ■標準色  限定6個
    生漆(きうるし)そのものの褐色は、濃い飴色。生漆とは、漆の木から採取した樹液を精製したものです。縄文遺跡から出土するほど古来から生活と密接した素材であり、顔料を混ぜることで豊かな色彩が生み出されています。

    ■小豆(あずき) 限定2個
    赤小豆の実の色のような茶色がかった深い赤。アズキは英名もazuki bean。日本での栽培の歴史は古く、古事記にも登場します。その赤い色から、アズキには病を退ける力があるとされ、冬至には厳しくなる寒さに備えて小豆粥を食べる習慣がありました。

    ■銀鼠(ぎんねず)限定2個
    銀色のようなほんのり青みを含んだ明るい灰色。江戸時代に大流行した色のひとつで、火事を連想させる「灰」色ではなく「鼠」を用い、輝きを持った美しい灰色や白色を指します。漆では多数の色を塗り重ねて表現した技術の光る珍しいカラーです。



    すべてSHIZQならではの杉の年輪の重なりがアクセントとなり、亀八らしい艶を出して仕上げました。キッチンやダイニングのインテリアとなる新しいぬか床です。



     

    人生を変える器

    人生を変える器

    人生を豊かにする「本物の健やかさ」を手に入れませんか?

    大切なあなた自身へ、そしてあなたの大事な方に贈る一品に、これ以上の贈りものはありません。
    創業明治四十二年、日本の漆を支える堤淺吉漆店とともに、SHIZQが本気で考えた究極の器。それは「ぬか床」でした。


    自分自身を慈しむこと、相手を尊ぶこととは、突き詰めると健やかな心身を謳歌すことに尽きるのではないでしょうか。
    健やかな心身を生み出すのは、紛れもなく日々の食事だと私たちは確信しています。

    本当の健康的な食事を無理なく続けること。このシンプルな課題は、現代人の永遠のテーマのようにも映ります。そのひとつの答えが日本のスーパーフード「ぬか漬け」です。野菜を入れるだけで機能性食品が完成するぬか漬けは、日本人の知恵が詰まった調理法であり、ぬか床は生きた調理器具と言えます。

    実際、ぬか床たった1gに1億個の乳酸菌が生きており、他にも10〜30種類の善玉菌が共生しています。熟成期間の長さと善玉菌の数の多さは比例し、ぬか漬けの味もより良くなるため、ぬか床は”長生き”させるべきものなのです。


    杉に漆を施した器は、現在、ぬか漬け容器として主流なホーローやプラスチック、陶器や樽などにはない機能を持つ、すべてを凌駕する「ぬか漬け専用容器」です。

    漆は、一般的な化学塗料よりも強靭で、酸やアルカリ、塩分、アルコールにも強く、また耐水性、防腐性も高まります。高い抗菌性もあり、ぬか床に重要な清潔さを保ってくれます。

    木地の杉は、通気性がよく水抜き不要、適度な湿度を保ってくれます。そのため発酵しやすく、漬け時間の短縮効果もあります。軽量なのもうれしいポイント。

    内底も適度な深さと丸みで、基本のお世話である”天地返し”(ぬか床の上下を入れ替えること)も心地よく行えます。
    杉のもつ空気の層による断熱効果と、自然の排水作用で夏のトラブルも減らすことができます。 

     

    機能性とデザイン性を両立した「亀八 NUKADOKO」。

    ぽってりとした丸いフォルムは、つい持ち上げたくなる愛らしさ。働き者の菌たちが棲む小さな宇宙は、続けるほどに愛おしく家族の一員のような存在に。

    漬ける野菜で季節を感じながら、ぬかを触る感覚は大人の泥遊びのよう。そんな日常を豊かにする行為を、楽しみながら続けていくことが、健やかな心身の土台を築く大きな味方となるでしょう。

    まさに「いのちを育む器」であり、健やかな身体と精神性を手にする"人生を変える究極の器"だと私たちは考えます。

    私たちが残したいもの

    子どもたちの未来に「しずく」を残せるように

    徳島県神山町では川の水が30年前と比べ約3割に減少してしまいました。
    過密した杉を切り、山の保水力を高めることで川の流れを復活させよう、杉の新たな活用法を見いだそうと、神山しずくプロジェクトはスタートしました。
    SHIZQの商品を使うこと、贈ることは神山町の「水」の保全に繋がるサポーターアクションとなります。
    未来の子どもたちに少しでも多くの「しずく」を残せるように。
    そして、この小さな取組みが一滴の「しずく」となり、やがて大きな波紋となるように。




    漆はウルシの木の樹液。
    樹齢10~15年の成木から、わずか牛乳瓶1本分ほどしか採取できない貴重な自然の恵み。木を植え、育て、樹液をいただく。
    この循環を壊さなければ、漆が枯渇することはない。

    しかし、状況は様変わりした。
    安く、早く、便利なモノが求められるようになり、漆や工芸は日常生活から姿を消していった。創業百年を迎えるも、10年先の未来が想像できなくなった。

    水分を持ったまま硬化する漆独特の塗膜は、人の肌に馴染み、使い込むほど味わい深い艶に育つ。愛着が湧き、大切に使う。使い込んで傷んでも、修復し、世代を超えて使い繋ぐ。

    ご先祖様を敬う。
    手を合わせる。
    素材を五感で感じる。
    昔は当たり前だった日本人らしさ。

    受け身でいても何も変わらない。自分たちも歩みを進めなければ。
    2016年「うるしのいっぽ」をスタートさせ、
    2019年夏、しずくプロジェクトに出会った。
    創業115年、可能性は広がっていく。



    仕様


    ブランド SHIZQ
    デザイン Kiyoharu Hirose
    商品番号  SQ-KH-008
    サイズ H199mm × 直径185mm(蓋あり)/ 204mm(底部)/H61mm(蓋のみ)
    重量 約875g (本体のみ615g、蓋のみ260g)
    容量   約3L
    材質 杉(スギ)
    表面仕上 拭き漆;生漆・色漆(8回塗布)

    注意事項・お手入れ

    注意事項

    共通事項

    • 職人の手仕事のため、サイズや形状に若干の誤差が生じます。
    • 金属製のカトラリーを使用すると、本製品傷つける恐れがありますのでご注意下さい。
    • 食洗器、乾燥機、電子レンジ、冷蔵庫等の使用は避けてください。急激な温湿度の変化は劣化の原因となります。
    • 温かいものもご使用いただけますが、熱湯を直接注ぐことはお避け頂き、60℃前後までを目安にご使用ください。
    • コーティングを施してあるので、油ものもご使用いただけます。
    • 二層式の硬い面や金たわしは、傷ついたりコーティングが剥げる恐れがあります。
    • 使用中に、木部に水分が浸透した場合は、すみやかに使用を中止してください。リペアのご相談も承っております。

    【亀・亀八シリーズ

    • 風通しのよい場所で保管してください。
    • 長時間の浸水や直射日光は避けてください。 
      ※NUKADOKO
    • 窓際や陽の当たる場所では、片面のみ表面温度が上がることで割れが誘発されます。
      サイズの大きさにと厚みにより繊維が動く力も大きくなるため、置き場所には十分ご注意ください。

      

    お手入れ

    共通事項

    • 研磨剤の入っていない中性洗剤・柔らかいスポンジや布、または手洗いでやさしく洗ってください。
    【鶴シリーズ】
    • 自然乾燥か軽く水気を拭き取るだけで完了です。水はじきがよいので比較的早く乾きます。耐水性コーティングなので多少の浸水も平気です。

    【亀・亀八シリーズ】

    • ふきんで水分を拭き取り、風通しのよい場所で乾燥させてください。
      ※NUKADOKO
    • 水またはぬるま湯で丸洗い可能です。注意事項やお手入れは他と共通です。  

      修理

      • 長年使っているうちに起こり得る、ひびや欠けなどは、ご購入後のリペアを承っております。使用は中止いただいた方が、リペア箇所が小さく済むケースが多々あります。
      • 使い込むことで薄くなった漆も、塗り直しができます。
      • 料金は状態により異りますので、現物を確認した上で、お見積もりをお伝えいたします。永く使い続けていただきたいので、実費分のみのご請求としております。送料については、往復お客様負担をお願いいたします。
      • リペアのご相談については、お問い合わせからご連絡ください。写真を添付いただけますとスムーズに対応が可能です。