人生を変える器
人生を変える器
人生を豊かにする「本物の健やかさ」を手に入れませんか?
大切なあなた自身へ、そしてあなたの大事な方に贈る一品に、これ以上の贈りものはありません。
創業明治四十二年、日本の漆を支える堤淺吉漆店とともに、SHIZQが本気で考えた究極の器。それは「ぬか床」でした。
自分自身を慈しむこと、相手を尊ぶこととは、突き詰めると健やかな心身を謳歌すことに尽きるのではないでしょうか。
健やかな心身を生み出すのは、紛れもなく日々の食事だと私たちは確信しています。
本当の健康的な食事を無理なく続けること。このシンプルな課題は、現代人の永遠のテーマのようにも映ります。そのひとつの答えが日本のスーパーフード「ぬか漬け」です。野菜を入れるだけで機能性食品が完成するぬか漬けは、日本人の知恵が詰まった調理法であり、ぬか床は生きた調理器具と言えます。
実際、ぬか床たった1gに1億個の乳酸菌が生きており、他にも10〜30種類の善玉菌が共生しています。熟成期間の長さと善玉菌の数の多さは比例し、ぬか漬けの味もより良くなるため、ぬか床は”長生き”させるべきものなのです。
杉に漆を施した器は、現在、ぬか漬け容器として主流なホーローやプラスチック、陶器や樽などにはない機能を持つ、すべてを凌駕する「ぬか漬け専用容器」です。
漆は、一般的な化学塗料よりも強靭で、酸やアルカリ、塩分、アルコールにも強く、また耐水性、防腐性も高まります。高い抗菌性もあり、ぬか床に重要な清潔さを保ってくれます。
木地の杉は、通気性がよく水抜き不要、適度な湿度を保ってくれます。そのため発酵しやすく、漬け時間の短縮効果もあります。軽量なのもうれしいポイント。
内底も適度な深さと丸みで、基本のお世話である”天地返し”(ぬか床の上下を入れ替えること)も心地よく行えます。
杉のもつ空気の層による断熱効果と、自然の排水作用で夏のトラブルも減らすことができます。
機能性とデザイン性を両立した「亀八 NUKADOKO」。
ぽってりとした丸いフォルムは、つい持ち上げたくなる愛らしさ。働き者の菌たちが棲む小さな宇宙は、続けるほどに愛おしく家族の一員のような存在に。
漬ける野菜で季節を感じながら、ぬかを触る感覚は大人の泥遊びのよう。そんな日常を豊かにする行為を、楽しみながら続けていくことが、健やかな心身の土台を築く大きな味方となるでしょう。
まさに「いのちを育む器」であり、健やかな身体と精神性を手にする"人生を変える究極の器"だと私たちは考えます。